2006年までは、慢性関節リウマチ呼ばれていた関節リウマチは、自己免疫が主に手足の関節を侵し、これにより関節痛、関節の変形が生じる炎症性自己免疫疾患で、場合によっては、血管、心臓、肺、皮膚、筋肉といった全身臓器にも障害が及びます
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【関節炎】こわばり症状が現れ、次第に大きな関節の痛みを感じるようになる。【目】シェーグレン症候群が合併しやすく、乾燥性角結膜炎によるドライアイになる可能性も高い。【呼吸器】間質性肺炎、気道病変、リウマチ結節、血管病変・血管病変、睡眠時無呼吸症候群等を合併することがあります【心臓】リウマトイド結節を生じる場合がある【消化管】慢性の炎症によりAAアミロイドーシスが生じる事がある【腎臓】合併するシェーグレン病症候群、ステロイドおよび非ステロイド系抗炎症鎮痛薬による間質性腎炎や金製剤・d-ペニシラミン、AAアミロイドーシスによる糸球体病変が起こりうることがある【神経】関節リウマチに伴い血管炎が生ずれば、それに伴い多発単神経炎が起こる事も有りうる
現在では、関節リウマチの診断がついたら、出来るだけ早期に抗リウマチ薬(DMARDs)を用いることが推奨されています。また、痛みに対しては対症療法として非ステロイド系消炎鎮痛剤(NSAIDs)などを用いている。更に、(DMARDs)のみよりも(DMARDs)にステロイドを加えたほうが病気の進行をさらに遅らせるという研究結果も報告され、再び注目を集めている。しかし、他のリウマチ性疾患と同じく、今のところ、原因そのものを治す治療法は存在していないが、最近の知見では発症早期(5年以内)からの抗サイトカイン療法により、30%〜50%の症例で臨床的寛解が得られる事が分かってきていますが数年後の治療としてはこの抗サイトカイン療法の中止に加えて、その他の(DMARDs)、ステロイド等を含むこれら全ての治療薬の中止できる「真の寛解」を目指す。
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